ペルー:ナスカの地上絵がトラック運転手によって台無しに壊された!!2014年にも足跡を残した団体が!

トラック運転手がナスカの地上絵の真上を運転

ペルー南部に2000年前から存在する神秘的で考古学的に保存されているナスカの地上絵。

未知の古代の芸術家によって砂漠に彫られた巨大な模様でユネスコの世界遺産に登録されています。

その美しいナスカの地上絵は鳥、猿、人間が描かれているといわれていて、中には最大1200フィート(365.76m)という大きさのものまであります。

そして2018年1月28日(土)に運転手はちょうどその絵の上をトラックで通過していきました。

逮捕ジェイナー・ ジーザス・フローレス・ ビゴ(40歳)という男

カリフォルニアの新聞”Clarin”によると、この男はナスカの地上絵付近を運転したことがなく地理がわからなかったと主張しました。新聞社はこの男が高速道路料金を払うことを逃れるために警告看板があるにも関わらず地上絵の上を通ったと推測しています。

この男はサッカーコート程の大きさの傷跡をナスカの地上絵に残していきました。

しかしペルー当局は彼が意図的に地上絵を壊したという証拠が掴めず、彼を翌日の29日に解放して居ます。

2014年にもナスカの地上絵を踏みにじった団体がいた!

ユネスコによると、ペルーのヒスパニック系のアーティストたちは地面の上澄みの暗い砂や石を取り除き、明るい色の部分を線にして描いたとされています。またその時期は紀元前500年〜紀元後500年の間だそうです。

乾燥した砂漠という環境が、この地上絵を2000年間残すことになったようです。

2014年にもナスカの地上絵を踏みにじった団体がいた!

この地上絵に傷をつけたのは、今回のドライバーだけではないそうです。

2014年にグリーンピースという団体がナスカ地上絵の上に黄色い布を引きパフォーマンス(売名行為)を行いました。

その後グリーンピースはペルー当局に対して謝罪をしていますが、ペルーの文化副大臣はこう語って居ます。

ナスカの地上絵は非常に繊細で壊れやすい。元々白い地面に黒い岩や砂

が被さり出来たものです。あなたがそこを歩けば、その足跡は何百年もしくは何千年と残ることになります。そしてグリーンピースの団体が残していった傷跡はとても目に付き、最も認識しやすい傷跡になりました。