インディアンジュエリーの意味や種族・種類について。インディアンの歴史!!

実はインディアンジュエリーというものは、

本物のインディアンが作ったものしかインディアンジュエリーと呼んではいけない。

ということを最近知りました。

シルバーやトルコ石を使ってデザインも似せて作れば誰が作っても

”インディアンジュエリー”になると思っていたのです。

指輪やバングル、ネックレスなどとても素敵なジュエリーなのに

日本人は本物の知識を知らないというのが現状だと思います。

今回はインディアンジュエリーの持つ意味や、

作っている場所・種族・種類、

またインディアンの歴史について調べていきたいと思います。

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インディアンジュエリーとは何か

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インディアンジュエリーというからにはインディアンが作っています。

つまりネイティヴアメリカンのことです。

16世紀にスペインからの侵略で支配されていましたが、

18世紀には支配権がメキシコへと移りました。

そういった歴史の中でスペイン人やメキシコ人から

道具の使い方、金属の鍛錬の仕方などを教わり

今のインディアンジュエリーが出来上がりました。

ただ単におしゃれとしてインディアンジュエリーが作られたわけではありません。

SPIRIT(精神・聖霊・情熱・勇気)があるのです。

大自然と共に暮らしてきたインディアンには自然は彼らの生きる全てなのです。

その恩恵をジュエリーに反映し、自然の恵みや災害、

動物・鳥・昆虫・植物、、そういったものを取り込んできました。

アクセサリーは1つ1つアーティストによる手作りで

恵み(食べ物や天候)、成功、安全、幸福などSPIRITをアクセサリーに宿らせています。

そういったSPIRITがGREAT SPIRITと呼ばれるのです。

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インディアンジュエリーを作る場所・種族

アリゾナ州とニューメキシコ州に居留地をもつ種族が

インディアンジュエリーを作っています。

・Navajo族(ナバホ)アメリカ西南部に存在するネイティヴアメリカン最大の種族。シルバーをオーバーレイという手法で加工するのが特徴。

・Zuni族(ズニ)シルバーをインレイやニードルポイントという手法を用いて細かい柄や花柄に仕上げていくのが特徴。

・Hopi族(ホピ)シルバーにオーバーレイで様々な模様を刻んでいるのが特徴。

・Santo Domingo族(サント・ドミンゴ)ターコイズや石や貝殻を細かくしてビーズにしたアクセサリーが特徴。柄も独特のものが多い。

・Isleta族(イスレタ)羽のモチーフが多く使われることで有名。

各種族には特徴があり、作品を見れば大体どこの種族が作ったかわかるでしょう。

次に加工の技術です。

・Overlay(オーバーレイ)2枚のシルバーを重ね、上のシルバーにデザインを描いてノコギリで切り抜き、下のシルバーに刻み目(テクスチャー)と言われる模様を掘り、酸化させることで模様が黒く浮き上がるように出来ています。ホピ族やナバホ族がよく使用しています。

・Inlay(インレイ)シルバーで枠を作り、石をその枠にはまるようにカットしはめ込んでいる手法です。精密な石の加工はズニ族の得意とする技法です。

・Needle Point(ニードル ポイント)ターコイズやコーラルなどを型にはめ込んでいく手法です。これもまた細かい作業になり、ズニ族が得意とします。

・Stamp work(スタンプ ワーク)ハンマーでたがねに打ち付け、シルバーの表面にデザインを作っていきます。主にバックルやブレスレットに使う技法です。ナバホ族が得意としています。

もちろんここでは代表的なものしか紹介していませんが、

他にも手法はあります。

少しでもインディアンジュエリーに興味を持った方は、

インディアンジュエリーを身につけそのGREAT SPIRITを肌で感じてみてください!

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